高校生最後の息子のサッカーの試合を見に行った
あの時と同じくらい
胃が痛くなりながら見ていた北京五輪のソフトボール。
ひとつきして、こんなお仕事をいただきました。
練習拠点にしていた伊豆市様から、チームの皆様に贈る200本限定の
ミネラルウォーターのラベルデザイン。
------------------------------------------------------------------------------------------
優勝を決めた直後、選手たちが誇らしげに挙げた手。
「No.1」を表す人差し指を力強く立てたその仕草は、
私たちの心に今もしっかりと焼き付いています。
絆がテーマの北京五輪で、まさに信頼という仲間との絆、家族の絆、
支援してくださった応援したすべての方々との絆を心に
勝ち取ったNo.1は、日本人みんなの心にずっと刻まれ、
永遠に語り継がれていくことでしょう。
監督様はじめチームみなさまのますますのご活躍と
輝ける未来を願って「ありがとう!」
-------------------------------------------------------------------------------------------
試合直後上野選手がされた「この指とまれポーズ」
優勝したら必ずやろうと決めていたということを話されてたのを思い出し
こんなコピー(最終的にはリライト)とともに
絆の文字を背景に、No.1の指、
金メダルイメージの半円、中国の花文様をパーツとし
女性らしいデザインにというご意向もあったので
日本の花「桜吹雪」配したデザインとなりました。
にわかソフトボールファンのわたしにも
感動をくださったみなさんへ感謝のキモチをこめて。
いまごろ製造元のDさんも
ひとつひとつ手作業で記念ボトルを作っていられることでしょう。
おいしい伊豆の水とともにみなさんに喜んでいただけますように。。。
ちなみに胃痛の絶頂だったあの試合のPK時
キーパーだった息子は相手の選手(清水東のタカハラさん)の
シュートを見事とめ、わたしは親バカ丸出しで大絶叫!
(だもの、おかん来るな!と言われるはず…)
最近は、そんなハイテンションになることもなくなったな…。
2008年9月20日
彼女たちに贈る
みんなのNo.1わたしのonly one